いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

「ワインが進む料理」の真相 2020/05/28

ワインを飲まず嫌いしていたなぁと思い、ドラマを見ながらしこたまワインを飲んだ。飲まず嫌いではなかった。明確に苦手だったから飲んでいなかったのを忘れていた。味に関していえば、よくわからない苦味を感じてムッとなってしまうので、それをごまかそうとしてドカドカつまみのチーズを食べ進めてしまった。「ワインが進む料理」みたいなことをよく言うがアレって「ワインの味を誤魔化しやすい味の濃い料理」のことを言い換えただけなんじゃないだろうか。安いワインだったからかもしれないけれど、美味しさ感じられんかったな。しかし、酒は酒だったのでガバガバ飲んだ。結論ボトル半分くらいは飲み進められたが、やはり相性は悪かった。身体の中に嫌な感覚が残りすぎて4時半に目が覚めてしまい、気持ち悪さから疲れているのに眠れない。地獄だった。地獄を体感しながら講義を受けて、ストレッチをする。体調は最悪。最悪のまま進む一日だった。

本当に活力があるのは、水に浸けてある人参だけ。その日々が続く。少し目を離した瞬間に小皿に入れておいた水を全部吸いきって成長の糧にして、ずんずんと上に成長している。一本の長い茎が生えているのかと思ったら葉っぱだったようで、それが2つに割れてより強く成長する力を見せしめていた。昨日は引退一ヶ月後の野球部の頭のような生え具合だったのに、いまやもう頭髪検査で文句を言われそうなくらいには伸び切っている。最終的にはどこまで伸びるのか。

ワインのせいで具合が悪かったので一時間だけ寝よう。と決心して布団に入ったらやっと眠れそうなゾーンに入った瞬間に携帯がなった。以前受けてた小売店。対して自信はなかったが最終に来て欲しいそうだ。今度はスーツで。私服OKな職場ばかりエントリーしていたので約1ヶ月ぶりのスーツ。それを考えるだけで首のあたりが苦しくなる。スケジュールの調整で布団から起きてカレンダーを確認して、対人モードで電話に対応してしまったために変にスイッチが入って眠れなくなってしまい、17時くらいまでずっと不快感を身体のなかで転がし続けた。

10日に買ったキクが少し枯れてきてしまう。なんだか悲しかったので部屋にある設備でそれっぽく日干しして、ドライフラワーにしようとセッティングしておいた。イキイキした花を薬品に浸けてしっかり作ったほうがしっかりとしたドライフラワーになるらしいし、薬品を使わない方法でも、花が元気なうちから干からびさせないといけないようでなんだか理不尽に思えた。元気なものは元気な姿で楽しみたい。そっちのほうが粋じゃん。

自分がESを出していた企業、まぁ平たくいうとテラスハウスの制作会社に脅迫状が届いていようだ。もうこんなの本末転倒だよな。女子プロ時代から木村花さんを応援してた人の犯行なのだろうか。プロレス好きを公言する人、だいたい必要のない尖りを感じさせるような人種が多い印象があるので、自分は好きになれないし、マイナスな先入観を持ってしまう。自分でそういうのよくないとわかってはいるが、持ってしまう。

女性芸能人の名前と、金額、拘束時間が記されたリストのようなものが流出して一瞬騒がれた。ネットの浅い部分で。明らかに売春用のモノに見えて、これがでっちあげなら名誉毀損もいいところだがリスト自体にみだらな行為を決定づけるワードが一切含まれていないので言及しにくい、アウトなのにギリギリセーフゾーンに逃げられるずる賢いリストだなと思った。ついでにそういう姑息なツイートが流れてこないような環境に自分が早くのし上がりたいと思えた。

 

明日はポッとエントリーした企業の面接らしい。自分がやってきたことが一番力にできそうな現場ではあるが、いかんせん規模感もなにもつかめていないのでイマイチ本腰が入らない。時間を割くのなら受かる。このくらいの気持ちでいかないとやられる。就活の仕組み自体に。