いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

2020/10/03

go to eatキャンペーンによる外食の支援のシステムが発表されて、それが予約サイトを経由した予約でないと適用されないものであることを知る。そうなると、外食産業に身を置く店舗の方々が「食べログなどの大手予約サイトは仲介料が発生してしまうので、しないサイトを使用してほしい!」なんていう喚起のツイートをしている場面に遭遇した。この緊急時になりふりかまっていられない気持ちも分からなくもないが、あまりに自分勝手すぎるなーという印象。これ、GOTOトラベルキャンペーンでも同様のやりとりやっていたが、そもそもそういう予約代行サイトなんてものは加入が強制されているようなものではない。あくまで自由意思でユーザーが多く集まっているサイトの掲載枠を資本を投じて利用しているわけで、サービスの利用分には当然見合った報酬を払わなくてはいけない。それがお互い合意の上の取引であるからだ。そのシステムに納得した上で自分の店舗を掲載してもらっているのにも関わらず、非常事態になったらそのシステムの仕組みをネガキャンし出すその精神。浅ましいし納得できない。そのサービスに資本を投じたくないのなら、そのサービスと同等の効果を持つものを自分で保有すればいいだけなのに、それも頑なにしようとしないで被害者ヅラして、単なるシステム供給者を悪者にしているこの感じ。めっちゃ気に食わないな。そういうツイートに対してネットリテラシーの低そうな人らは「知らなかった!!」とか「これは大事なこと」とかアホみたいに、あかべこみたいに首をブンブン振って頷いているけれど、だったら一生そういう予約システムを使わないで生きていってくれよな。と切に願う。システムとか、プラットフォームとか、そういう無形のものをないがしろにしてケチっていると、いつか痛い目を見るのは自分自身だって、いい加減気がついてほしい。

親戚がきた。子連れの親戚、幸せの象徴っぽくて苦手。ゆうすけコピペのようになってしまった。肩身の狭いこと狭いこと。5歳になる子どもがfifeTVを使いこなしてYou Tubeをお茶の間で流した影響で、祖母がHIKAKINTVを初めて見ることになったのがトピックス。Z世代のネイティブ感、体感したが恐ろしかったな。