いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

湯船に浸かりながらアイス食べてるときの感覚 2020/05/14

口呼吸をやめたい。絶対にやめたい。起床後の口の中の不快感が異常なのだが、これはブサイク特有のものであるのかな?綾野剛とか、瑛太とか、橋本愛とか、自分がずっとリスペクトしている人間が同じように起床後の口の不快感に悩まされているとはとても思えない。朝イチでチューしてもグレープフルーツのような瑞々しさに満ちあふれていそうで本当に羨ましい。勝手な妄想であるので、さすがに美男美女も寝起きは口内環境普通に荒れているのかもしれないが、知る由もないし、知らなくても良い事実だ。

4年越しの必修のスポーツの講義。オンラインでストレッチなどに勤しむようだけど、全く想像がわかない。アイスブレイクでピカピカの一年生たちと喋る機会を設けられてしまい、6年目の大学生活であることをカミングアウトできずに3年くらい年齢を欺いて喋ってみた。島根と山梨とさいたまで、東京の大学のスポーツの講義を受けている状況ってほんとに最先端って感じして良い。

今の生活にまったく不自由を感じない。やらないといけないことはジワジワと積み重なっているが自分の中でちゃんと優先順位付けて片付けられているし、「あぁ…予定がなにもない…」と憂鬱になりながら何かをしないといけないと焦る気持ちを感じない程度に毎日7時間位、社会的にスケジュールをしっかり拘束されている。拘束されているといっても現地に向かっているわけではなく自宅でPCに向かえばいいだけなので、その部分でも自分のパーソナルスペースが守られている。安全地帯から社会に参加しているような状態がより安心できる。体感したことないけれど、湯船に浸かりながらハーゲンダッツ食べてるときの感覚ってこんな感じなんだろう。不自由の中に生まれた安全地帯。

楽しみにしていたブログが、最終回をほのめかすような題名で更新された。確かにあのまま終わってもスッキリ終わるが、もう少しあの世界に浸っていたかった自分がいた。文章の息遣いが絶妙でありながら独特で、つらつらと読めてしまうし、その記事一つ一つにキーになる言葉が一つ存在して、それの使い方がとても上手いものだった。読み手にどう感じてほしいのか、ちゃんと感情の流れる道筋が組み立てられている文章。素人が書いているとは思えなかったし、思いたくもなかった。セミプロであってほしい。自分の優位な部分である文章の領域で自信を失いたくない。

好きだったアイドルと友人。両方向から進められたアニメを見た。久々にゲラゲラ笑った。こんなにアニメって面白かったのか、魅力的だったのか。普段使っていない筋肉をいきなり動かすと身体がびっくりして突っ張ってしまうように、コロナの影響で引きこもってしまっているなかで感情が動かされる機会が減っているなかで、こういうふうに突拍子もないギャグを摂取してしまうと笑いのセンサーがいきなり過剰に反応してしまい普段以上に過敏に笑えてしまって困った。

ずっと気になっている企業のESの結果が来た。アレでいいの?と思う内容だったが通過したみたい。かなり厳しく審査されて、その中での通過なら喜べたのだが割と通過率は高めのようだった。勝手にアガって勝手にダダ下がってしまった。泣き。

TwitterみたいなSNSを見るたびに女子大生はよくもまぁあんな焼け野原みたいなプラットフォームを使い続けられるよなと尊敬してしまう。認めたくないが認めないといけない事実として、日本は圧倒的な男尊女卑な国であり。ただでさえ女性がナメられやすい傾向がある。それに加えてさらに「学生」という未熟者の代表格みたいなステータスが加わってしまったら尚更。鬼に金棒。年だけ食ってしまい内面が全く成長していないようなアカウントから、よくもまぁこんなこと発信できるよなと思えるものがリプライで送られているのを見るたびに、表現の過程に便所コオロギが群がってくるような環境でも表現を辞めない女子大生の中に強さを感じずにはいられない。もっと彼女らの強さを見習わないといけないよな。

第9志望くらいの企業のプレゼンに不安を感じたので、友人に面接官になってもらってプレゼンの練習をやった。何年も付き合ってきた友人が面接官のポジションになっただけで、かなりあがってしまい台本があるのに詰まってしまい喋れなくなる自分におどろきだった。ゴテゴテの台本があるときよりも、2回練習入れたあとの台本なしトークのほうがナチュラルに喋れてしまったのが意外だった。レールの上をそのまま滑るよりも、道しるべに沿って自分で歩くほうが向いているのだろうな。新たに気がつけてよかった。

最後にポッと出たアイデアで、面接ルーレットみたいなアプリを作りたいなと喋った。志望業界を設定して、ボタンを押したらランダムに人事が実際に聞いてきた質問が表示される。様々な角度から面接に対する予習ができて、その場しのぎの不安をごまかすためのツールとしてちょっとバズる可能性を、深夜テンションながら感じてしまったので、就活が終わったら形にしてみたい。色んなひとから人事にされた質問を集めまくりたい。