いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

言葉の出どころと、オンライン飲み会 2020/04/29

起床即あつ森。ひげまみれの住人が誕生日だったから商店で売ってたハムスターを包んであげた。即日調達即日提供でもめっちゃ喜んでくれるのなんていうか、健康によい。現状、本来レアリティのようなものが存在していない住人たちになぜかランクがつけられて、ソシャゲの真似事みたいなことが流行りだしてるのみると、ゲーマーたちの生きる世界っていつも狭いところに行き着くようにできてるんじゃないかなーと思い出す。本当にお前らはジャックとジュンがそんなにほしいのか。独自性を見つけてくれ。そういうゲームじゃねぇからこれ!

あと昨日橋をかけられなかったことがすっごいストレスになってて、ついにSwitchの時間をいじっちゃった。自分の中でやらないぞ!と決めていたのに禁忌を破ってしまったのが自分の意思の弱さ。罪悪感すごかったので工事終わったら戻したけども、一回時間動かした事実は一生残るぞ。

 

朝飯食べながら、父親が中国、韓国を脊髄反射的に嫌う母親に上海のコロナ対策はすごい!みたいなことを熱弁してた。いろんなモノ、人をタイプ別に分類して、そのカテゴリをまとめて叩くってかdisるみたいなトークが自分の根っこのお話スタイルになりつつあるんだろうけど、そういうの全部母親譲りなんだろうなと思った。でも、自分は未だ国単位で人のこと嫌ったことはないからそういう感覚よくわかんないんよな。経験に基づいた感覚として、7割大阪人は苦手なのだけどそれとおんなじ感覚なのかしら。

 

まだ、スムーズに日記を書こうと思えている。日記がきっかけでPCに向かって、キーボードを叩く癖をつけられると良いな、とめっちゃ思ってる。日記を続けるじゃなくて、ゆくゆくはキーボードを叩く習慣をつけたいなと。

この流れ、この流れで(重要)みんながやりたそうな仕事のES書く。みんなやりたそうな仕事だし、志望動機もそりゃあ凝り固まってしまうよな。無理。投げやり。でっかいカイシャだと根本の部分で「ま、どうせ落ちるのですがw」みたいな予防線を自分で張ってしまい、行き詰まったあとの一踏ん張りができない。頑張らないといけないのに、アクセルが踏めない。踏んだ気になってるが実際は踏めてない。踏め。

 

橋本愛がインスタライブしてる!見る!絶対見る!視聴。2800人くらい平均してみてた。内容は特に決まってなくて、どちゃどちゃ流れてくるコメント流し見ながら適当に返答するといったもの。これといって収穫はないし、橋本愛さんはいろんなとこで自分の頭の中をアウトプットしてくれてるので、知りたいことはだいたいちょっと調べれば出てくる。そんななかでファンの言葉を拾って、早口言葉に挑戦してみたり、フィルター機能で遊んでみたり、中学高校からずっとドタイプ一直線のルックスがケラケラと笑ってる様子が画面いっぱいに移される70分は自分の中で結構満たされるものがあった。

コメント返答の中でも、ひときわグッ!と一個真芯に刺さったものがあって、自分以外の誰かが質問した「メンヘラですか?」という質問。

わざわざインスタフォローしてて、インスタライブを視聴する時間を作ってるファンなのにそういう質問できるマインドもある意味すごいなって思うけど、そういう無意識レベルの失礼も、見逃すこともできるのにあえて見逃さないで、「メンヘラってなんかすごい浅くて雑な言葉だと思う、大嫌い」とピシャリと言いのけて、体感1秒で大多数のファンに対応するモードに切り替わっててすごいな。と素直に尊敬した。と同時に自分にぐっと何か重しになるものがあった。

理解し難い人間のことを自分なりにカテゴライズして、共通項を見つけて、その共通項をおもしろおかしく(言ってるつもりなのだけど)解釈してあるあるネタの一種ぽく扱ってる節があって、それでウケてる人間も少なからずいるし、これはこれで、あくまでカテゴリ全体をいじってるだけであり、それに当てはまる当事者には直接棘を向けない、ある意味自分なりのオブラートのように思っている節があったのだけど。なるほど確かに、「浅い」な。いろんなフィルター使って解像度悪くしたほうが手っ取り早く世の中眺められるが、それはあくまで妥協でしかないんだよな。自分がオンリーワンで周囲から見られたいなら、自分も周囲の人間にオンリーワンを見いださないといけない。めっちゃむずいけど。ネガティブな個性もちゃんとその人の、俺の個性。苦味渋味を取り除きすぎた人間は味に深みがでない。

 

上記のようなことを多分、周りにいる人間も発信してくれてたのだけど、自分の偏見フィルターに引っかかって届いてなかったんだろうな。どタイプの人間の不意打ちで、やっと届いたのが少し情けないし、どタイプの人間の画面越しの何気ない発言にここまで影響受けてる自分って心の底から面食いで外見至上主義なんだなと心底がっかりした。

 

まったく面識のない人たちがオンライン飲み会してたので、覗いた。ずっと、なにかを喋ってるわけでもなく一人だけ顔出ししてる女の子が歌ってみたり、リコーダーを吹いてみたり、マイクを自分で独占して酔っ払ってる様子を、適当な男連中と顔出ししていない、なんでも全肯定してくれる音声参加の女がはやしたててる空間だった。会話を求めて入った分肩透かしだったが、あれはあれで当人らは幸せなんだろうな。構ってほしいを全力でできる人と、構われたい欲に飢えてる人。自分はどっちも全力でできないから、そこを振り切って全力でやってる人間を見て、正直に生きるってこういうことなのか???と少し羨ましくもあった。25歳で、見知らぬ人の気を引くために30分間リコーダー(得意ではない)を吹き続けられるか?できんだろ。世の中にはできる人もいる。

showroomみたいなサービスで一般人に投げ銭してる人、本当に理解できなかったけど、そういう人らの層を見れたのがよかったかもしれない。自分に関心を向けられているという事実と、自分が構ってあげているという事実。その事実だけを大事に大事にしてる人らも少なからず存在してるんだろうな。そりゃあ人間ほっといても増えるわ。

 

橋本愛のインスタライブと、見知らぬ人間とのオンライン飲み会。体験する順番逆がよかったな。