いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

2020/09/26〜2020/09/28

やはり、土日に終日でアルバイトが入っていると日記を書き残す体力が保てない&仕事終わりの一杯のアルコールを渇望しすぎて日記を書き残すだけの思考を保てないという要因があり、終日のアルバイトが連続するに連れて日記が溜まってしまう。これ、どうにかならないだろうか。

 

2020/09/26

父親が珍しく最寄りまで送迎してくれたので雨でも安心。朝方の竹下通りを歩くのにももう慣れた。てこてこ歩きながら、コーヒーを飲む。出社予定時刻よりも早く出社してコーヒーを飲んでいるのにガンガン仕事を振られる感じはもう慣れっこ。ライブ会場にこもる2日間の始まり。キャパが増大するにつれて外部のスタッフも増員されるので、以前よりかは仕事量的には楽にはなっている部分があるが、まだまだ改善の余地は含まれている部分があると思う。あと半年でいかに自分の業務を単調化できるか挑戦したいところはある。

前に飲み会に参加させてもらった配信アプリの界隈の人らが、4次会まで会を連ねながらも自分のことを待っていたので急いで向かう。退勤から30分で赤羽に到着。なぜか飲み屋街からはかなり離れたデング酒場なんかにいたので速攻で合流。そこで酔いが回りまくっていた身内が留学生の女性店員さんに執拗に絡みだして少し品位を疑ってしまった。酔っ払っても身内以外には迷惑をかけたくないタチなので、顔では笑っていたが内心では軽蔑してしまった。まぁ16時から飲んでいたらしょうがないのかな。

34歳の営業マンの先輩から、自分の立ち回りについて執拗に詰められてしまったが、今回はアルコールでメンタルがやられていなかったので無事耐えられたが、自分の中で限界は迎えていたようで、酔っ払って撮った集合写真でカメラに向かって中指立ててたのは少し自分でも笑ってしまった。

飲み会の席に粘ってしまったせいで、終電を逃してしまう。次点の最寄り駅から1時間歩いた。今まで飲んでいたメンバーのタガが酒で外れて、一気に10000円近い課金を連続している様子を音声のみで聴きながら歩くのは楽しかった。しかし、あまりに空腹が過ぎてしまったため、コンビニでカレーヌードルを購入し、歩きながら貪った。あまりにスルスル食べられるので自分でもびっくりしたのを覚えている。ラーメンを食べおえた瞬間に、一気に眠気が来てしまい、帰路で目覚ましをかけて、自宅に到着して3分もせずに布団に倒れ込んで一日を終えた。

 

2020/09/27

しっかり目覚ましよりも早い時間に起床。酒を飲んだ次の日特有のシャワーを浴びたときの温度で口からアルコールがジュワ~っと排出されるような感覚を味わいながら、シャッキリとしてアルバイトへ向かう。が、酒のこともあってか、体を動かすまでにかなり時間がかかってしまった。

自分しかバイトがいない環境でのアルバイト。そんな中で、結構時間ができたので社員さんと適当に上辺だけで話し込むやつをした後に、転換の時間で回転寿司を囲んだ。かなり偏食な2人との回転寿司。自分がまんべんなくネタを楽しんでいるのがマイノリティに思えて来たのが印象的。もうそろそろこのバイトからも引退なわけだけど、ギリギリまで必要としてくれている。そういう現状に一切の皮肉を感じることもなく感謝しないといけないなーと思えた。

久々に適度に体力を残しての帰宅。ビールを飲みながらギリギリ元気な人間が渦巻いている原宿を歩く。その後、昔ひいきにしていたラーメン屋に顔を出したが、思った以上に美味しくないラーメンを当てられてしまった。ニンニク主体な大味な味付けなのだけど、それでも何か物足りない感じ。なんでだろう。少し残念であった。明日の面接。少しニンニク臭くても許してほしい。そう思いながら風呂上がりに自然にスイッチが切れるように寝てしまった。

 

2020/09/28

正真正銘最後の面接となる日。もう絶対スーツなんか着ないぞという決意を胸に水天宮前駅に向かう。ここからはメモ。通勤ラッシュの時間帯の電車に乗るだけでかなり色んなことを感じちゃう。

リュックの肩紐を片方だけ使用して片側にリュックがだらんとしてる人が邪魔すぎる。階段でそいつを抜かそうとしてもリュックが片側にはみ出てるせいで通れる道が通れない。人間がその動線を塞いでいるのならまだこちらとしても許せるが、ただの無機物が自分の道を塞いでいることが納得いかない。しかも、リュックサックは本来両方の肩紐に肩を通して使用するものであるのに、それを放棄しているのはリュックサックにも失礼なのではないか。リュックサックと、道を塞がれてる自分。双方に対して失礼なやつだ。

座って携帯見てる人が、駅に着いた瞬間に携帯をカバンにしまい出すのやめてほしい。そのまま降車して席が空くと思って身構えて、こちらが座れると思ってしまうので。別にそのタイミングでなくてもいいじゃん?って思ってしまう。わざとやってるんかな。思わせぶりな態度にこちらは振り回されっぱなしだった。

二回あるうちの一回目の面接。担当してくれるはずの先輩は遅刻し、まさかの画面越しでの面接。あまりに衝撃で、あまり話せなかったがトントンと話が進んで5日に入社が決まる。こうもあっけないものなのか。あちらがわも、あくまでタスクの一貫としてこちらの採用手続きをこちらの目の前で進めている感じがかなり現代的に感じられた。3月に始まって、約半年続けてきた就職活動は先輩のコネという飛び道具を使ってこうもあっさりと終了した。

30分後に、画面越しで面接をした先輩と合流して、サイゼリアで打ち合わせ。やはり仕事の話をしているときが一番楽しそうなのは前々から変わらないが、もう一回この人の下で働けるのは嬉しい。どこか不安だけど。それは経験不足がゆえのものだと勝手に思っている。そうであったらいいな。

その後、自分の力でいける最高打点であろうIT企業の最終面接。人事がやけに優しすぎたので、心が痛かったが、自分の持てる力を全て出して対面面接を行った。PCがない時代からITに携わっていた面接担当の役員の話を聞きながら、手応えのない30分を過ごして、自分のリクルートスーツの役目は無事に終えた。

両親に入社の決まった企業を紹介したが、イマイチ伝わっていなかった。まぁしょうがないか。生まれたときにはyoutubeなんてなかったし。こっちも理解できるとは思っていない。だけど一応は祝福はしてくれたので良かった。とりいそぎ、メモ。