いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

2020/09/20

粉骨砕身。3連勤の中日。久々に定時前の原宿に乗り込む。定時の前でもあいも変わらずに牛丼は仕込まれていて良い。並盛を紅生姜を多めにしてバクバク食らっていると自然になんでもできる気になってくるが、食後すぐに20分前に購入したばかりの自販機で買ったお茶を下の荷物棚に忘れていく幸先の悪いスタート。

イベントの2回転回し。正直体力はもつが、いかんせん10時間以上同じ場所に身を置いているとかなり時間の流れも遅い。RPGの毒沼に浸っているような、じわじわとした体力の奪われ方。在籍年月にかまけてかなり横柄な立ち回りを行ってはいるが、そろそろ同じバイト連中からハブられ始めないか本当に心配になるくらいには自由にやっている。あと半年、この自由をどうにか謳歌できないものだろうか。

このバイトにいる人間の特徴として、仕事を自分ごと化して何でも率先して自分がやっていくことに抵抗のない人たちばかり集まっている。そのため、業務をより良い方向に向けようとしてぶつかることもあるけれど、仕事にちゃんと変にプライドを持っていてある意味では面白い環境ではあると思う。しみじみ感じた。

昼食、夕食を大事にしようと思っていたが、疲れて食欲が消え失せてしまい数年ぶりくらいにお菓子とチキンのみで済ませた。プリッツ。塩辛さが疲れた体に染みる。一袋をノンストップで頂いた。退勤後の発泡酒。世界一美味い。声に出てしまう。一本では足りずに2本目。かなり空腹だったようですぐに染みる。竹下通りを酔っ払いながら歩いた。後輩からビール臭いと苦言を放たれたが、この臭いを自分のマスク越しに感じながら帰宅する自分の身にもなってから言ってみてほしい。泥酔しながら、しかし車内で眠りこけることもできない状態のままに帰宅。死にそう。