いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

全部なぁなぁにして終わろう 2020/09/19

酒が残っているのを、口の乾きで感じる。起床したら10時。曇り空のなか、外出の予定があるので雨模様だけ心配しながら惰眠を貪りながら、昨日の小規模な喧嘩の戦果を聴きながら、ヘラヘラと笑う。他人のヤキモチとか、独占欲とか、わかりそうで一生理解できない。そういう領域で必死になってみたい。なれないんだろうけど。相手側の男が折れて、女性側に分かりやすい理由をつけて納得させた様子を見て、そういう分かりやすい理由をあえて作ってやるのも大事なのかなー。とか思わされたり。

昼食を作る。パスタ用のお湯を用意してから、具材となる食材を漁った。肉類が冷蔵庫に見当たらない。仕方なしにツナとなめたけを使って和風パスタで凌ぐ。なめたけのとろみがパスタソースに最適で良いが、本来はもっと洋風な味つけのものを食べたかっただけあって無念。パスタを食べていたら、父親から日曜大工の補助を頼まれる。金槌で釘を打つ作業。周りの建物が解体工事の影響で取り残され、音を遮るものが周囲になかったため、金槌の音が異様に響いて少し恥ずかしい思いをした。釘を4本打ち込んだだけとは思えないような音の反響。少し引け目を感じた。ご近所さんに。

バイトへ向かう。埼京線に乗車してきたバリキャリっぽい女性がすごい勢いで自分の隣の空き座席を確保し、一瞬で足を組んでスマホをいじりだした。なんだかその一連の動作に無駄がなさすぎて、なにも悪いことをしていないのにかなり印象に残ってしまった。

オフィスで収録を行っていたため、こちらの肩身が狭い思いをしながら準備をして、有楽町のホールへと向かう。運営スタッフが柄の悪い人が多い会場であったため、ここでも居心地の悪さを感じる。自分よりも下の後輩が、やたらと新人の教育に力を入れたがっていて、すぐに現場に慣れさせようとしていた。そこで社員さんのやり方と食い違っての口論。見てられなかったが見てみぬフリをした。余計なことには関わらないで、あと半年。ウダウダと続けていきたい。

少し早い時間にバイトが終わったため、余裕を持って夕食の場所探し。都内で食べたいものが見つからずに、地元のこってりラーメンのお店に向かって自転車を漕いだ。

土曜の夜のラーメン屋は大盛況。前に20人くらい並んでいた。カウンターで12席しかないような店舗に6人グループで来るような空気の読めないお客さんのモタモタとした食事を外でまちぼうけながら、黒烏龍茶を飲んだ。少しすると、店内から、バイト先でよく見るお客さんが出てきた。地元でお客さんと会うのは初めてではないが、互いに知らないフリをした。

その店のブログで書かれていた限定メニューなるものを選んでみたが、かなりのミステイク。限定だろうがなんだろうが、二郎系ラーメンとマーボーはミスマッチであった。スープに花椒のジャリジャリ感が残っていて、不快なのどごしであった。次からは普通のラーメンでいいな。うん。

色んなことを思って、考えたり、喋ったりしているのに、今日に限ってはなんでか文字にできるトピックスにはならずに忘れ去ってしまっている。ラインのkeepメモをもっと活用していったほうがいいのかも。こうやって書いてても、もっと書くべくして書いていないような出来事と、感想があったのに思い出せないことを痛感している。このもどかしさ、今日で最後にしたいな。