いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

酔っているので、また書き直す。とりあえず箇条書き 2020/08/15

上半期で一番羽目を外した一日であった。

朝の8時から起きて、外出の準備。4年ぶりくらいに対面するメンバーとの食事ということで様々なネタを仕込もうと四苦八苦。結局懐かしのTシャツ一枚だけ鞄に突っ込んで会食に行った。

いつもよりも電車に乗っているときの罪悪感が強い。今までは外的な案件から自分が呼ばれての外出であったが、今回は自らが企画した外出の予定。不要不急の外出であることが周囲にバレたら石なんか投げられてしまうのだろうか。そんな不安を感じながらBBQの会場に向かった。

普段はずっと敬遠していた人と二人で買い出し。敬遠していた理由として、その人の遊びに対する貢献度が低いことが要因であったが、こうやっていざ一緒に関わるとなると、今まで無駄にその人のことを避けていたような感覚になり少し後悔。買い出しを終えて、少しでも感謝の気持ちを伝えたかったのでコンビニでペットボトルのコーヒーを差し入れる。

4年ぶりくらいに再開した先輩は想像よりも少しだけ人間味にあふれていた。もっとバリキャリな人間を想像していた分、改札で残高が不足して弾かれている様子などは自分には意外に思えた。その人が心待ちにしていたゲストの到着がかなり遅れていて、買い出し班としても不安を感じた。こんなに不安を感じるBBQの幹事はここが初めてであると思える。参加予定者に連絡を入れたら、無言で通話を切られるような参加者が固まるようなBBQは初体験であった。あとでちゃんと来てくれたので結果としては問題ないのだけど、そのときはかなり不安であった。

肉を細かく焼きながら、近況報告。社会人生活を積み重ねている先輩は、新卒で入った会社を抜けて第2のキャリアを踏み出しているような人らが多く、転職のハードルが下がっていく。なんだかんだ、自分は恋愛方面では枯れ果てていることをアピールしていたが、やはり恋愛は万人共通のコンテンツ。自然とそちら側に話が持っていかれるからかなり恋愛を外側から語ったりした。

懐かしい話を細切れにして話す。自分は話が止まるのが怖いよう。ずっと話していた。いつになってもそう。くせになってんだ。沈黙の時間を潰してやるの。

とりあえず暑かった。チューブ式のバターが完全な液体になっている瞬間を初めてみた。とろとろのバターもどきはなんだか情けなかった。

アタリマエのことをアタリマエにしているだけで評価が上がっていることを知って少しわらったのと同時に、自分の名前がペンネームになっている空間を知った。少しもどかしい。

写真を取られて、自分の姿勢の悪さと、肌の汚さを対面。日頃から意識しないといけない案件が増えた。やっぱ外出して他人と触れ合わないとこれはきがつけない。

死にかけながら帰宅。通販で買った製麺所の麺の配達が終わったとのことで、ウキウキにうどんを食べてやろうと息巻いていたら、終わったのは発送のみで、到着は明日であった。うどんの口を3時間持て余しながらナルトを見た。

幼馴染と半年ぶりの再開。事前に用意していた盛り上がり要素がそうそうに滑ったが、アルコールが進むにあたって妙に深いような性格分析の話が進むとやはり楽しく感じられた。過去を知ってるから、ありもしない未来をリアルに語れる。そこが気持ちよかった。変に気を使う必要もないしね。これが後何年続くのかな。自分のことをメタ認知する力が強い、と言われたのがかなりうれしい。頭のよい人間に褒められるとこちらも頭が良くなってくるような気になれる。

公園で飲むやつ、これも実に半年ぶり。あーだこーだ言いながら、早稲田のロータリーのノリを埼玉で見れたり、今度は思い出を掘り返してみたりとか。ここでも理想の恋人の話は盛り上がる。4人が4人異なる感性を持っているからこそ進む話、一生できそうだった。旅行も11月に行くらしい。GOTOを利用したかなりお得な旅行、楽しみである。昔の武勇伝をブランコにノリながら語る。ブランコの揺れで絶妙に酔いが進みながらも話も進む。ブランコのせいで過剰に酔いが回ったところで解散。今日の満足度と、疲労度は確実に比例している。この満足度をバネにして、来週を駆け上がる。