いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

2020/07/13

やはり自分の一週間は月曜始まり。土日に企業に送っていたメールがバカバカ返事が返ってきて、世の中が動いているのを感じる。それと同じ位にその世の中の動きに自分がまだ乗れていることも自覚できる。日曜思いっきり無気力になっていた分、今日はしっかりスイッチ入ってZOOMにのめり込める。そうやって世の中にしっかりチューニング合わせていかないと、働けるところなんか見つからないぞ、自分。

隙間隙間で生配信をずっと見てる。ゲーム実況の生配信のアーカイブを見ながら、見知らぬなにかの生配信を見てる。大体は家事の合間の話し相手が欲しい主婦だったり、まじで何がしたいかわからない無職だったりするんだけど、たまにちゃんとした社会人がやてる配信に迷い込むと就活に対して焦りを抱けるのでそれ狙い。

なんか変なベクトルでネガティブ発揮してしまい、仕事の愚痴を吐いている人を見かけてしまうと「お前は愚痴れる立場にいられるだけいいよな…」と完全被害者ポジションとってしまう姿勢がついてしまっている。仕事に文句いうくらいならそこのポジションくれ。もう本当に社会人になりたいひたすらに。仕事が始まったら相当なストレスなのはわかるんだけども、今自分が抱いている仕事が決まらないことに対するストレスに比べたらかなり軽いものであると思うし。その状態から脱却したい。とにかく。もう履歴書なんて書きたくない。

とにかくナスが好きすぎる。昼食のメニューを考えようとして野菜室をあけた瞬間にナスを発見してしまうともうナスを主軸にした献立を組み立てるモードになってしまう。ナスをトマトとハムを適当に切って、ニンニクチューブとオリーブオイルで炒める。そこに水とコンソメと塩コショウを追加して軽く煮込んで簡易トマトソースを作ってパスタに絡めて…はい、完成。コンソメスープもどきをナスが適度に吸っていてジュワジュワで美味しい文句なしの10分イタリアン。最近の昼食は楽しめている。

32歳の全力腐女子が、周囲と比べて自分が「大人」になれていないことに気が付き苦しくなっているエントリを読む。将来の自分にも似たような要素がありそうなのでなんとも言えないが、世の中の普通の幸せを見つけられるエンドラインのようなものからはみ出てしまったら、大事なのはそのラインの中に戻ろうとあがくことではなく、そのラインの外で「普通」とは異なっても自分を維持できるための別軸の幸せをいち早く探すことなのかもしれないな。と感じた。二兎を追う者は一兎をも得ず。普通の幸せ路線を諦めた分だけオンリーワンの幸福を見つけて、それを全身で浴び尽くしながら、諦めた片方の幸せが見えなくなるくらいの幸福感に包まれて生きていけたらいいのにな。

講義が思ったより早く終わったので、ネトフリをチラ見。日本沈没2020。ネトフリオリジナル作品、宣伝力がすごいので全裸監督しかり、デビルマンしかり、FOLLOWERSしかり、何かしらTwitterにムーブメントを起こしてる印象あったけど、今回も例にも及ばす波紋を呼んでいた。絶賛と批判を割合で表すと絶賛4:批判6みたいな。とはいえ自分のフォローしてる人たちって結構クリティカルシンキングな人が多いからその影響もあると思うけど。とりあえず2話まで見る。ぱっと見た感じサマーウォーズっぽい絵柄で自分は好きだったし、展開も嘘みたいにポンポン進むので久々に楽しみなアニメ。現代社会の妙なリアリティもしっかり反映されていて、変な生々しさを感じる部分もあれば、明らかにご都合設定であることが2話でわかりきってしまうような不自然さが混合している感じ。あと8話でどうやってまとまるんだろうか。

 

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