いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

ニンニク強化期間開始 2020/08/05

「こんな暑いのに寝てるだなんて…」寝ているだけで祖母から驚かれる。暑かろうが寒かろうが眠いときは寝るものだ。許してほしい。起き抜けにデカダンスを見直す。深夜に見たあとにコメント付きでもう一度見直すのがルーティーンとなっている。主人公の努力が認められ、戦場に近い場所に身をおけるようになり、ストーリーも少しシリアスに進む予感。主人公の今までこらえてきた感情と悔しさを己を突き動かすエンジンとして使って、戦場へと駆け出す描写が丁寧で良い。ここまで嫌いなキャラが出てこない物語って珍しいかも。

講義も終盤。段々とこの半年間の総まとめのような内容に入ってきて、一日おきの課題も単調になってくる。その分まとめて多量のレポートが出されているが、今までサボってきた分、今ぐらい書いているような状態が本来の正しい学生生活という感じなのだろう。書かねば。調べねば。

 

講義を受けながら、先輩にゴリ押しされた「親バカ青春白書」を隙間時間に観る。

tver.jp

開始一分でくどいボケの繰り返し。これは…監督欄を調べてみるとやっぱり。あの福田監督の作品だった。

福田監督の作品には苦い思い出があって、条件反射で苦手意識を持ってしまう。2年前くらいに熱心に恋い焦がれていた後輩の女子を映画デートに誘い、なんとなく観やすそうでいい雰囲気の映画を探していた際に、福田監督の「50回目のファーストキス」を見つけて、題名と予告編からかなり正統派なラブロマンスだと勝手に決めつけて見に行った経験がある。純粋なラブロマンスを期待していた自分からしたら、山田孝之がかなりのペースでボケ倒し、その他のキャストもそのボケにくどいくらいに答えていくような、ギャグ重視の作品であって、それを見せられていた隣の後輩女子のポカンとした表情は、今でも忘れたくても忘れられないものになってしまっている。以来、彼の作品を観るとその記憶がフラッシュバックしてきてしまい、素直に作品自体を楽しめたことがない。それ以外にも、彼の身内びいきのキャスト設定と、ゴリ押し中心のギャグが肌にあっていないこともあるけれど。進めてくれた先輩には悪いけど、これは一話でお腹いっぱいかもな…。

夏服を買う機会を完全に逃したまま、夏が始まった。そして終わりがもう見えてきている。私服を来て外出する予定が、片手で数えるくらいにしかないからだ。Tシャツの一枚でも新調してやりたい気持ちと、どうせ来年になったら服の趣味も変わるのだろうし、それに合わせて服を一新したい気持ちがせめぎ合っている現状。時間ができたらzozoでも覗いてみるか。

自分が今年服を買わなかった要因として、私服勤務の職種に就けたのならそれに見合った私服を買い揃えたい!という微かな心構えがあったのだが、今となってはそんな悠長な希望は叶うこともなく、スーツを毎日着る生活が待っていそう。逆にこれで迷うことなく私服が買えてしまうわけなのだが…。どういう理由にしたって、学生の終わりにしっかり区切りつけて、クローゼットを一新したい。

舞茸が食べたかったので、舞茸オンリーのパスタを作った。ポン酢をパスタの味つけに使うのには少々抵抗があったが意外にハマる。ニンニクの量も少なめに作ったつもりだったがしっかり存在感を感じられた。最近思うが、自分はパスタが食べたくてパスタを作っているのではなく、あのニンニクの味を求めてパスタを作っているのかもしれない。ニンニクを使用していないパスタを食べたあとの「コレジャナイ…」感が日に日に強まっている。他人に会う機会も少ないし、この機会にニンニク強化期間としてガンガンニンニクを摂りまくってやろうかしら。

TODOリストを一週間以上先のものまで書き連ねてさらに強化。あと20日で6つのレポートを仕上げないといけないことを実感。少し震えたが逆に今気がつけてよかった。予定を書き出すだけで少し安心できる。やらないといけないことをずっと頭の中にだけ置いておくのはやはりストレスだ。書いて忘れよう。こうやってどんどん様々なことを書き出して、できるだけ自分の内蔵メモリの余裕を保って生きていきたい。