いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

咳をしても、著名人が亡くなっても一人。2020/07/18

あと何年、起きた瞬間にタスクを思い出して憂鬱な気分になるものを繰り返せばいいのやら。目の前のタスク事態より、この毎日が社会人になっても継続されそうで嫌になる。田舎の民家に住んでるだけで毎日2万円振り込まれる環境を手に入れるまでは頑張らないといけないのかな。まぁ一生そんな日は来ないので、一生憂鬱な朝を迎えるのだろう。

溜まった5つの課題を見比べて、一番手がつけやすいものを片付けようとするがこれが思った以上に苦戦。コロナショック関連のレポートだからある程度は時事ネタを重ねて仕上げられたが1時間半も使ってしまった。そんな予定なかったのに。自分を過信していたな。

一個適当に仕上げてやったら適度に空腹。無性にトマトパスタが食べたかったので、わざわざ簡易的なトマトソースを作る。玉ねぎのみじん切りが面倒だったので簡易ミキサーを使う。今までみじん切りを行っていた時間がアホらしくなるくらいには一瞬で、利便性を超えて愛が目覚める。ただのトマトソースを作ってるだけなのに、こうやって簡易ミキサーを使ってみるだけで大々的な調理を行っている感が味わえて気分が踊った。

カットトマトの使いきりサイズが欲しい。ちょうど今飲んでいる黒酢飲料くらいのサイズ。125mlとか、あわよくば150mlくらいのやつ。1人用のトマトソースを作る際には現行のものでは多すぎる。余りをタッパーで保存すればいい話なのだろうけど、洗い物は増やしたくないし。どうせだったら一品に一本感覚で完結させたい。今回はそれを怠ったばかりに過剰にトマトソースを作ってしまい、パスタに絡めても余ってしまったのでパンに塗って食べたが少し食べすぎてしまったみたい。

三浦春馬さんが亡くなった。自殺らしい。正直誰も明確な理由がわからない死のようで、いろんな憶測が飛び交っている。一番多かった声が、「カッコよくて、お金もあって、仕事も順調で…どうして?」の声。社会的なステータスを全て満たしても、満たされきれないものがあることの証明になってしまったような気もした。その騒動の中で驚いたことが一つ。自殺の報道があってからわずか10分足らずで三浦さん本人のWikipediaが編集されていたこと。有名人の死に直面した際に、真っ先にオンライン次点サイトを編集しなくては!という行動思考ができる人間がいることが気持ち悪かった。自殺報道に適切に落ち込んでいないのがおかしいとかじゃなくて、真っ先にその行動に走ろうとする意味のようなものが理解できなくて、理解できないがための気持ち悪さであった。案の定、木村花さんの自殺のときのように安直に命の大切さを語りだす作文コンクールがTwitterで始まっていた。その空気にやられたのが先か、昼食の食べすぎたパスタが消化されたのが先か、無性に眠くなり課題を投げて睡眠。

昨日から楽しみにしていた生配信に向けてスタンバイ。リスナーのコメントの中で「今日はビール片手に配信を見る」というものを見かけ、その提案に妙にそそられてしまいドラックストアに足を運んだ。発泡酒2缶と適当につまみ。またもバタピーを選択してしまいそうになったが、前回の失敗を思い出し思いとどまる。バタピーはただのデブのタネ。あれは無限に食べれてしまう。無限脂質。さけるチーズとイカ天の瀬戸内レモンスナックを買って妥協。久々の自宅飲酒は清々しいな。気分が楽しくなってる状態になりながら、視界の中には自分の好きなものだけが並ぶ状態。ホワホワした五感でそれを楽しむ時間が一生続けばいいのにとまで思えてしまうが、明日は朝から新しい生活様式に対応したイベントのアルバイト。深酒はできないので適度にさけるチーズで口の寂しさを紛らわしながら余暇を楽しんだ。とりあえず今週の課題は片付けた。あとは来週の自分に全部任せて、最高の「おうち時間」に浸った。