いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

ポテサラでわかる幸福指数 2020/07/09

木曜日は自分のなかで結構ヘビーな曜日。身体動かさないといけないし、集中力も散漫になっちゃうし。そんなこんなでしんどい木曜日をどうやって生き抜こうか考え中。今の所コンビニでオレンジジュースを買って飲むくらいしかないんだけど、これが意外と効く。んだけど今日に限って売り切れ。雨降ってるなかコンビニ行ったのになー。

最近面接した企業、3社まとめて今日にそろえてお祈りをいただく。社会全体が自分のメンタルをへし折ろうとしてるのを肌で感じ取る。いやーしんどい。完全にネガティブ感情でまたまたエントリーを増やしていく。これやるの何回目だ。もう二度とやらないって決めたのに社会がそうさせてくれん。

「母親ならポテトサラダぐらい自分で作ったらどうだ」と言いのけるおじさんがめっちゃ話題になっててビビる。確かにその光景めちゃくちゃ想像できた。スーパーの惣菜コーナーうろついてる老人の黄色信号感すごいもんな。絶対目を合わせたくないもん。惣菜弁当やら仕出し弁当とかで生活してる人って、結構ポンとポテトサラダがお弁当についてきたりするから勘違いしがちだけど、アレまじで作るのめんどくさいからな。わざわざ芋とか茹でて、潰して、混ぜて。下手な主菜よりも全然手間かかる。一人暮らしとかでアレ作ってる人まじでモノ好きだなーとか思うくらいには手間の塊。こういう手間を知らないで生きてる人生って逆に寂しいものだよなー。ポテサラにかかる手間を知っていることが、幸せの基準になってくれたりしないかな。普段何気なく触れているポテサラの質で幸福度が計測できる。みたいな。

アニメの声真似しながら料理作る人のレシピ本が10000部売れたと聞いてびっくり。全然嫌いじゃないし、むしろファンだけど、まさかそこまで販売力ある人だとは思ってなかったから予想外。バズレシピ研究家とか、こういう飛び道具みたいな料理人のレシピが評価されだしたら、ちょっと顔の良いフードコーディネーターとかがいただくはずだったパイの分前とかもごっそり持ってかれちゃうんだろうなー。料理も「何を作ったか」よりも「誰が作ったのか」にシフトしていくのかもなー。ムムム。

説明書を読まない人はもう何をやっても説明書を読まない。母親がなぜか今になってぬか漬けを始めたんだけど、一番最初のぬかの中の塩分を抜くために野菜のカスを漬ける過程「捨て漬け」をいくら指摘してもサボる。サボった結果、キャパ以上に塩分を吸ったニンジンやら大根やらのぬか漬けが食卓に提供されて、案の定批判の嵐。しかもそのニンジンやらも、説明書に記載されている時間の倍の時間漬け込んでいる始末。ぬかに一度も手を突っ込んだことのない自分が説明書を読み尽くして、当の本人はそんなののタッチで野菜をガンガン無駄にしてく様子。すごくストレスだった。こういう人らがいるから公共機関の手続きは混み合うし、携帯ショップの営業も過剰になっていくのだろう。いやー、ああいう人らにどうやったら説明書を読ませることができるんだろう。