いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

また放送室をジャックしたい 2020/06/24

高校時代の部活動の後輩と電車の中でモメて、自分の社会的地位が一気に崩れてゴミ以下の生活になってしまう夢を見て、朝からかなり体力を使った。自分の夢の特徴として、その前日に見ていたコンテンツがそのまま夢に反映されるような傾向があるっぽい。昨日みたかぐや様は告らせたいのアニメの影響がモロに浮き出た夢だった。本当に自分って単純。

最近になってから珍しくなってしまった、ちゃんとした志望業界の面接。本当に入りたいと思っている企業であったけど、もう流石に面接慣れてきたな。集団面接だと少し一緒になっている人にペース乱されるからやりにくい部分もあるが、今回は及第点。具体例で挙げた企業名を盛大に間違えて人事に笑われた所以外は。このミス引きずって、昼にスーパーで勝ったアジフライの美味しさも6割くらい減。なんでそこひっかかっちゃうかな〜〜〜。ほんとにミス。

オモコロのサイトで、ニコニコ動画の思い出(というか黒歴史)を語る。みたいなコーナーあって、ちゃんと感情移入して見てた。自分の中学校は比較的オタク文化に寛容な学校だったんだなー、と他のコミュニティで発生した痛々しい結果になってしまったエピソードを眺めながら思う。カースト上位の人たちが何故か林間学校の夕食後のレクで今でいうヲタ芸を披露していたりとか、結構頻繁にボカロ楽曲が放送で流されたりとか。かなりフリーダムだったなー。かくいう自分もTSUTAYAでレンタルしたボカロベストのCDを焼き増しして、放送委員をやっていた友達にひっそりとCDを託して裏表ラバーズとか流してたな。なんかあのヒソヒソ放送委員にCD渡してる感じが特別悪いことしている感があって、それに酔っていたとこもあると思う。

20世紀少年とか昔のチャンピオン系の青春マンガだと、放送室をジャックして流すのは決まってパンクとかロックとか、そういう楽曲だったけど平成は違うんだよな。意気揚々とアニソンを流せば自分が強くなっている感じがした。「自分の信じる音楽を流せば、なにかが変わる気がした。」みたいな描写が自分も違う意味で理解できる。学校の放送に自分のアイデンティティを載せた発信をしたことがある人とあのエモさを語り合いたいかもしれない。

手越、自分としてはほとんど何も悪いことしているようには思えないのだけどバイキングではハチャメチャに言われてて可愛そうに思えてくる。祖母が坂上忍のあの喋りのファンらしいので、自粛生活中のランチタイムは毎回バイキングを流していたのだが、流石に最近限界が来ている。どのくらい限界かというと、坂上忍が苦手すぎて、自分が許容できる範囲の嫌悪を超えたらしく、その嫌悪が伝播して、コメンテーターのおぎやはぎまで苦手になりかかってるくらいには限界。ノーモーションでヒルナンデスにチャンネルを変えた。春日が色んな人に似顔絵を通じて祝福されていてこちらまで嬉しくなったとさ。

今日は珍しく1社からも祈られていない。むしろ2社から次の選考に案内される快挙。オモコロ眺めて昔を思い出したことと、バイキング眺めてイライラした事以外に何もシていないのに、2通のメールだけで満たされる。久々に不安なく眠れそう。

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