いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

下ネタで笑いきれない自分が好きだよ 2020/08/24

大学の縛りから開放された生活、開幕。13時半まで予定がまっさら。書きものは未だに少し溜まっているが、ゴールも見えている状態。気分も軽くなるはずだが、そうもいかない。今日もまた最終面接。しかも今回に限ってはWEB。面接会場が自宅であったため、気持ちの切り替えもうまくいかない。フィードバックで高評価を頂いた面接では、自分よりも明らかに喋れていない人間を見てリラックスできたが、今回はどうだろう。一対一での面接。管理職っぽいおじさんに、自分の意思はうまく伝わった気もしない。終わってから毎回後悔。熱意は伝わったとだけ伝えられたが、正直自分としては及第点にも満たない面接であった。まだまだ長引くだろうな。就活。

課題のレポートを進めるわけでもなく、なんとなく動画サイトを漁って時間を溶かす。そんな中で動画内でマクドナルドが登場してきて、一気に食欲が増進される。マクドナルドのポテトが全サイズ150円。これは行くしかない。と自転車を漕いだ。ポテトとナゲット。それに加えてドラッグストアでコーラを調達。430円で一番太れるコンボを決めながらドキュメンタルの新シーズンを流し見る。

新シーズンと言いながらもだいたいメンバーは固まってきてる印象。なんだかんだ時間もあったし、心なしかシーズンを重ねるにつれて1話ごとの時間が短くなっているためスルスルと一気に見てしまった。腹抱えて笑う機会は確かに前のシーズンよりは減ったが、あの足の引っ張りあいが引き起こす妙な空気感は健在であった。にしても今回は笑いにくい下ネタが多かった。露骨なプレイ内容のトークとか、雑な女遊びの話とか。なんかそういうのを頭空っぽにして笑うことができない身体になってしまった。ちょっとだけ残念だけど、多分これが正常なんだと思う。下ネタに罪悪感持ってる自分のほうが、馬鹿笑いしかできない自分よりも好き。それだけ!

先輩が、実名と顔が晒された状態で世間から攻撃を受けることになる事案が発生。4桁RT,5桁いいね。様々な方面から、ひたすらに罵声を浴びせられていた。そのニュースを聞かされたときは正直ショックではあったけれど、にわかにはしんじられなかった。というか、今も信じていない。汚れ役の中間管理職のような側面をもつポジションであったから、会社と個人の板挟みになってしまった結果が、ああいう評価につながってしまったのだろうと勝手に判断。

そんな中、その人が参加しているグループラインでズカズカと言及している他の先輩が恐ろしかった。広義的なコンプライアンスが欠如しているってレベルじゃない。もとからそんなものが存在しないような立ち回り。そんなんじゃ話せることも話せないだろ。とも言えず、なんとなく鬱屈とした気分になりながら、Twitterで先輩がまだ義務教育も終わってないような学生達のTwitterアカウントから「最低」「クズ」などと言われてる様子を眺めた。何も知らない視聴者風情がその人の何を知ってるんだ。見ていて気分の良いものではなかったが、まだこちらもなにも知れていない。「事実無根だ」その一言を少しでも早く聞きたいけれど、それが聞けるのはしばらく先になるだろうな。ぼんやりとそんなことを考えながら犬を散歩させていたら、40分も歩いてしまった。犬もへばりながらもよく付き合ってくれたわ。