いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

価値観を押し付けられたいときだってある 2020/06/14

ワインのリターンをもろに受けながらの一日スタート。3年近く使ってる扇風機の風量に驚かされる。一番弱い風量に設定すると、需要がないくらいに弱すぎる風量を届けてくれる。思わず故障を疑ってしまったが、他の風量は適切な風量が提供されるので、どうやらこれが正常運転だったらしい。まじで誰が使うんだろう。

就職活動において、将来業界で必要になることは?みたいな質問を飽きるほど浴びせられている。それに対して業界によっては「様々なジャンルにアンテナを張り巡らせることです!」と声高く返答しているが、現状の自分はここに書くことに困るくらいにはアンテナが錆びついている。

原因として、今見てるドラマシリーズが見終わっていないことが一つあるのではないか。しばらく前から見始めた海外ドラマはシーズンが多すぎてずっと見ているのに終わりがないし、リアルタイムで追っかけている連続モノも今はちゃんと消化できている。となると世間に目を向けないといけないのだけど、世間は今渡部一色。少しくたびれてしまうからまた既存のメディアに逃げ出してしまう。多分面接官以外の人間にあってもろくなエピソードトークができないだろうな。もっとドバドバに何かを読み進めたり、知らないことを知りたい。あと今更ながら英語もっとちゃんとやっとけばよかったな。

以前から好きだったがグループとして活動休止していたgroup_inouが最近妙に騒がしくてワクワクしてしまう。代表曲となっているTHERAPYが10周年を迎えたことがキッカケらしいが、それにしては大々的な動きである。最近になって期間限定で復活してパフォーマンスも行っているし、もう活動再開もありえるんじゃないか、と思わざるを得ない!素晴らしいよな。ほんと。仮に活動再開してもライブできないけど。inouからまた何かが生まれることがあってほしいな。コラボとかではなくオリジナルで。

毎週尊敬できる人間から、今読むべき本が送られてくるサービスみたいなものが流行ってほしい。読書には3種類の目的があると思っている。娯楽のための読書、知識の取り込みのための読書、自己形成のための読書、の3つ。自分の読書はほとんど娯楽のものが多く、職業上に必要な知識を取り入れるための読書や、自分のなりたいものに近づくための、「なりたい人」の感性に近づくための自己形成のための読書ができていない。

こういう、変わりたいけどなにも行動が出来ていない人って多いように思える。その変わりたい衝動を持続させるための施策として、様々な分野のプロフェッショナルの人々が毎週自分の価値観の一部を読んでいる書籍という形で分け与える。それが毎週進研ゼミのように自宅に届けられる。そういうプラスな価値観の押しつけを行えるサービスがあっても、今の狂信的なファンが多い世界だったら流行るかも。とか思えた。自分が欲しいものは世間も欲しがっている。こういう勘違いから金銭が発生したらいいのにな。事業として運営するなら、オンラインサロンサービスの代行か。ファンクラブ運営×書籍の又売り。みたいな感じかな。discode的なコミュニティケーションスペースと、書籍の押し売りの両立。誰がやってたら利用するかな。やっぱ実務家とかかな〜。自分の今の脳みそだと、こういうときに安直にタレントの名前ばっかり出てきちゃうな。

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