いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

2020/09/25

起床即ヒロアカ。アニメの世界の登場人物には目的意識の強い人が多くて、見ていて元気を貰える。もらったところで、それがどこに活かされるとかそういうのはないのだけど、元気になれるのならそれでよくないか?その精神で生きている。

昨日、食欲が爆発して焼き肉の食べ放題の口になっていたので身支度を済ませるが、外は生憎の雨。残念。それに加えて両親が休暇をとっているようで、リビングの人口密度が高かった。自分がなにか贅沢をすると文句を言いたがる両親。それを説得してまで焼き肉を食べようなんて気持ちにはなれずに、焼き肉食べ放題を断念。ペペロンチーノと、インスタントラーメンをドカ食いして、もう一回眠る。雨の日はいつも以上に眠い。今日は何か成し遂げないといけないことがあるわけでもないので、存分に眠る。起きてる時間の手持ち無沙汰を埋めるために、適当にゲーム実況を流しておく。これぞ本当の暇つぶし。ゲーム実況の適度な温度感が良い。映画やアニメなんかよりも集中しなくてもいいし、一番思考を停止して触れ合える。

2年前にお世話になった人間が、かなり頻繁なスパンで求人を行うようになっていった。時代がどんどん変わっていって、ドライな人間が増えてきたこともあって、ゴリゴリな体育会系思考の人の元には、集まってくる人も、定着する人もどんどん少なくなっているんだろうな。苦労が伺える。そんなヒトに声をかけているアカウント。夢追い人特有のやたらに細かい肩書きにまみれたbioが印象的であったが、そこから大成する日は来るのだろうか。他所から眺めていたいな。

ファンだったライターの結婚。衝撃すぎて友達にラインを送ってしまった。結婚願望なんか一切ないが、勝手に同じような場所にいる属性の人間だと思っていた人の結婚報告には人並みに驚かされてしまう。社会人経験が年齢に見合っていなくても、結婚ってしてもいいものなのか。勝手に結婚できる人の特徴やイメージ像を平均化してしまっている部分があったので、それから大きくズレた人の結婚報告によって受けた衝撃のようなものは大きかった。確かにルールとかあるものじゃないもんな、結婚。幸せになるための選択肢の一つだものな。お幸せに。

2020/09/24

ヒロアカにドハマリ。ヒロアカを観続けるか、日記を書くか本気で悩んだが、昨日と同じ理由。これがタスクとして残っていると思う存分にヒロアカを楽しめないのでガンガンに書き殴っていく。

昨日と同じ生活リズム。台風にビビり、一本早い電車に乗る。集合時間は昨日よりも15分遅まったので、実質45分もの余裕を持って勤務先に到着。モーニングでも堪能してやろうかと店を探していたがそうそうに都合よく見つかるわけでもなく、ソレに加えて先立つものもなかったので、近くにあったサイゼリアで妥協した。400円のドリンクバー付きのモーニングトーストセット。どの料理もギリギリ及第点と言った感じの美味しさ。不満まではいかないが、満足はできない。そんなモーニングセット。特にコーヒーはひどかった。完全に泥水。金がないから適当にこれで済ませているが、財布に余裕のあるはずの中年が自分と同じモーニングを口に運んでいる姿を見ると虚しくなる。何が悲しくてこんな泥水みたいなコーヒーをスーツを着ながらすすらないといけないんだ。絶対に社会人になったらファミレスなんかで飯を食わないようにしよう。そう誓った。

単調作業。慣れてきたら尚更に単調作業。眠気に耐えながら支持された工程をこなすだけ。機械にデータを入力するだけ。ただひたすらにPCの右端の時計を眺めていた。休憩時間を求める獣と化した。休憩室にいったらいったで、不摂生な生活を送っているデブが誰に断りをいれるわけでもなく発汗していて、コロナ対策で除菌が万全に行われている休憩室内の空気を汚い汗の湿度で満たしていて、臭いがきつかった。耐えきれずに外に飛び出す。少し歩いたコンビニでコーヒーを買う。普段の3倍うまい。コンビニコーヒー、本当に馬鹿にできない。全然飲めるしむしろ美味い。サイゼがひどいだけかもしれないけど。

午後は暇すぎて頭がおかしくなりそうだったので、研修担当の講師の言葉をタイピングすることで気を紛らわせた。MACBOOKのキーボード、かなり慣れたつもりではいたが、HPのデスクトップに付属しているキーボードがそれ以上に打ちやすいキーボードで自然とタイピングが捗った。隣にいる派遣社員が、やけにタイピングが苦手でモタモタと入力をしている中で、その5倍くらいの速度でタイピングをしていると、自分がとてもデキる人間になったかのようで、そこでもさらに快感を感じられる。研修そっちのけでタイピングを繰り返して過ごし、退勤時間を迎える。

明日は久々に期待のできる給料日。昼から焼き肉食べ放題とかしてみたい。とか思っているがやってもいいよね?俄然やる気。映画も観たいけど、今は食欲が勝っている。

やめるのだったら今だった 2020/09/21〜2020/09/23

帰宅して弁当を食べながら寝落ちして、疲れで動けなくなったまま飲み会に参加。飲み会で慣れないトマトリキュールを飲んでベコベコに潰れて寝落ち。そして慣れないデスクワークに朝からフルタイムで参加。そうこうしてるうちに一気に3日分の日記が溜まってしまった。もう、連続で書けていないのだからやる意味も対してないのだろうけど、続けないとモヤモヤするし、この日記を書けていない状態で気持ちよく寝付けそうもないので、まとめて記載する。

 

2020/09/21

起床即アルバイト早朝の渋谷へ。2日連続。4連休真っ只中の早朝の渋谷の治安の悪さはお墨付き。スクランブル交差点の前に展示されている石像の天使の手にはビニール傘を背負う形で乗せられたり、寝っ転がってる天使の肛門には栄養ドリンクの瓶ねじ込まれているように見えるアーティスティックなイタズラが施されていた。正直言って、少し好みだった。2日連続で朝食の吉野家。食欲のままに牛丼大盛りを注文したが、隣の少年が頼んでいた朝牛のほうが明らかにコスパが良かったみたいで食べながら少し後悔。青髪の目つきの鋭いバンギャのようなアルバイトを顎で使っている店長らしき人、すごかったな。肝が座ってるというか。客側でも感じる眼光の鋭さに動じない姿勢。見習いたい。そそくさ食べて出てきてしまったので、時間が余る。サンマルクコーヒーで時間をつぶす。コイン式でしか利用できないトイレに渋谷を感じさせられた。

ゲームのロード中に流れるようなBGMがずっと流れているホテルの前を通過して、出勤。2日連続のライブハウス。ライブハウスは朝方の雰囲気が一番静かで好き。これから何かが起きるぞ…という可能性が眠っているような、そんな箱が持つエネルギーを感じられるような気がするから。とか言ってる間もなく、自社の大きな公演の二回転が始まった。昨日の疲れが取れないままにあたふたと動いて、少し、いやかなりボロボロになりながらタイムスケジュールをこなした。色んなコトと、色んな人に振り回されていいたらあっという間に22時。飯を腹に入れて、自分の体を回すためのリソースを確保しておかないと満足なパフォーマンスなんかできないことを認識。食事って大事だ。

しょうもないミスを2日連続でやってのけながらも、食い意地を張って現場の弁当を持ち帰りながら、終電に向かって原宿を走った。そのことも疲れに拍車をかけることになったのかもしれない。フラフラになりながらジャスミン茶を飲んで、帰宅。風呂に入って寝落ち。起きて体を清めて25時に夕食。冷めきった弁当を温めて、夢中で頬張る。完食した後も少し空腹感があったので、追加でカップ麺でも食べようか悩みながら布団に倒れ込んだら、起きられなくなってしまった。弁当のガラも片付けていないのにぶっ倒れて、気がついたらAM8時になっていた。

 

2020/09/22

8時に起きたら弁当は食べっぱなし。室内の電気はつけっぱなし。携帯も充電できてない。完全に自分の電池が切れてしまっていたのを痛感。歯も磨けていなかったので、口内の気持ち悪さもとてつもないものであった。とりあえず、電気を消して、口を濯いで、弁当のゴミを片付けて、思い残す要素をなくして再度二度寝。とりあえず3時間柄で眠る。布団のシーツ類に汗のベタつきを感じたので、11時ごろの起き抜けで寝具のリネン類を全て洗濯して、布団を干した。その間も体を起こしていることがしんどかったので、前期に体育の講義で使用したヨガマットを敷いて、その上でまたも寝た。外出。明日から使用する、ICカードの発行のために駅へ向かい、カードの手続きを済ませ、義務的な用事に顔を出す。顔を出し終えてからは、友人と合流。このタイミングでまさか友人と合流できるとは思ってなかったので、ボルテージをいつも以上に上げて酒を飲んでしまった。酒が入ると、自分が話したいことを先行で話し尽くしてしまうクセはやはり抜けない。普段はバランサーがいたから気にせずに話続けてもどうにかなったが、今回の会ではバランサーがいないために友人が聞き役に徹する結果となってしまっていて、少し後悔。後は自分の弱点として、トークのネタが尻すぼみになりがち。これも普段からそうなのだけど、酔っ払うと露骨にひどくなる。これも、やっぱり治したい。

泥酔しながら携帯を眺めて馬鹿笑い。その後に爆睡。一時間くらい寝落ちして、少し頭が冷えた状態で明日から始まるアルバイトへの準備を済ませ、酒屋で我慢したラーメンの欲を、カップラーメンで満たして眠った。

 

2020/09/23

7時に出発予定。6時から4回に分けた小刻みなアラームで的確に起きる。歯を磨きながらたまたまチェックした天気予報のおかげで傘を忘れずに出発できた。

1時間近く電車に揺られる通勤時間。すぐに降りそうだと思って目星をつけていた目の前に座っていた人が全然降りなくて、肩透かし。幸先の悪いスタート。今日から始まる事務作業の研修、やっていけるのだろうか。個人情報のデータ整理が主な業務。コロナ対策と相まって、最近やったSwitchのゲーム「MOSAIC」の世界のようなディストピア感ある環境での作業。機械のほうが得意だし、機械にやらせたほうが正確な仕事を、元のデータが整理されていないためにわざわざヒューマンパワーを使って片付けている感じ。自分が電子信号を送る半導体の一部になっているかのような感覚に襲われた。

色んな派遣会社から集められた派遣社員。様々なドレスコードがあるようで、働いている人の格好を見ることはかなり暇つぶしになった。大体の派遣会社が服装を「オフィスカジュアル」としているようだが、その「オフィスカジュアル」が浸透していない世界の人が考えるオフィスカジュアルは、どこかちぐはぐで笑ってしまった。肩幅の合っていないスーツだったり、パーティーの衣装のようなジャケットだったり、まったく似合ってないネクタイだったり。映画に出てくる出来の悪い詐欺師のコスプレを見せられているような感覚になれた。

働いている人がやはり派遣社員だからだろう。ずっと慢性的に一緒に働いている人らからやらされてる空気感が出てきていて嫌だった。普段働いているところが、自主的に動くヒトに囲まれている職場だからだろうか。そういうエネルギッシュな人に囲まれて引っ張られてきた分、こういう周りに負のエネルギーが漂っている現場で仕事をしていると、そっちに引っ張られてしまい、ただでさえ単調な事務作業が、もっと苦しいものになってしまう。前向きに取り組んでも、後ろ向きに取り組んでも実働時間は変わらないのなら、そういった意味でも前向きに取り組んでいる人が多い職場のほうが自分には向いているのかもなーと感じた。

台風が少し進路が変わったようで、雨に降られずに電車に乗れた。帰りの電車で、狛犬ゾーンに陣取りながら、必死に「仕事の本質」なるビジネス本を読み込んでいる中年を見かけた。乗り降りする人の邪魔になっていることに気が付かない様子で、新社会人しか釣られないようなタイトルの本を読み込んでいる中年。なんだかとてもしっくりくるものがあって見てられなかった。40過ぎても自分の中の仕事観が定まってないのはしんどいだろうな。その生活態度だったらそうなる理由もうなずけるけれど。

 

2020/09/20

粉骨砕身。3連勤の中日。久々に定時前の原宿に乗り込む。定時の前でもあいも変わらずに牛丼は仕込まれていて良い。並盛を紅生姜を多めにしてバクバク食らっていると自然になんでもできる気になってくるが、食後すぐに20分前に購入したばかりの自販機で買ったお茶を下の荷物棚に忘れていく幸先の悪いスタート。

イベントの2回転回し。正直体力はもつが、いかんせん10時間以上同じ場所に身を置いているとかなり時間の流れも遅い。RPGの毒沼に浸っているような、じわじわとした体力の奪われ方。在籍年月にかまけてかなり横柄な立ち回りを行ってはいるが、そろそろ同じバイト連中からハブられ始めないか本当に心配になるくらいには自由にやっている。あと半年、この自由をどうにか謳歌できないものだろうか。

このバイトにいる人間の特徴として、仕事を自分ごと化して何でも率先して自分がやっていくことに抵抗のない人たちばかり集まっている。そのため、業務をより良い方向に向けようとしてぶつかることもあるけれど、仕事にちゃんと変にプライドを持っていてある意味では面白い環境ではあると思う。しみじみ感じた。

昼食、夕食を大事にしようと思っていたが、疲れて食欲が消え失せてしまい数年ぶりくらいにお菓子とチキンのみで済ませた。プリッツ。塩辛さが疲れた体に染みる。一袋をノンストップで頂いた。退勤後の発泡酒。世界一美味い。声に出てしまう。一本では足りずに2本目。かなり空腹だったようですぐに染みる。竹下通りを酔っ払いながら歩いた。後輩からビール臭いと苦言を放たれたが、この臭いを自分のマスク越しに感じながら帰宅する自分の身にもなってから言ってみてほしい。泥酔しながら、しかし車内で眠りこけることもできない状態のままに帰宅。死にそう。

 

全部なぁなぁにして終わろう 2020/09/19

酒が残っているのを、口の乾きで感じる。起床したら10時。曇り空のなか、外出の予定があるので雨模様だけ心配しながら惰眠を貪りながら、昨日の小規模な喧嘩の戦果を聴きながら、ヘラヘラと笑う。他人のヤキモチとか、独占欲とか、わかりそうで一生理解できない。そういう領域で必死になってみたい。なれないんだろうけど。相手側の男が折れて、女性側に分かりやすい理由をつけて納得させた様子を見て、そういう分かりやすい理由をあえて作ってやるのも大事なのかなー。とか思わされたり。

昼食を作る。パスタ用のお湯を用意してから、具材となる食材を漁った。肉類が冷蔵庫に見当たらない。仕方なしにツナとなめたけを使って和風パスタで凌ぐ。なめたけのとろみがパスタソースに最適で良いが、本来はもっと洋風な味つけのものを食べたかっただけあって無念。パスタを食べていたら、父親から日曜大工の補助を頼まれる。金槌で釘を打つ作業。周りの建物が解体工事の影響で取り残され、音を遮るものが周囲になかったため、金槌の音が異様に響いて少し恥ずかしい思いをした。釘を4本打ち込んだだけとは思えないような音の反響。少し引け目を感じた。ご近所さんに。

バイトへ向かう。埼京線に乗車してきたバリキャリっぽい女性がすごい勢いで自分の隣の空き座席を確保し、一瞬で足を組んでスマホをいじりだした。なんだかその一連の動作に無駄がなさすぎて、なにも悪いことをしていないのにかなり印象に残ってしまった。

オフィスで収録を行っていたため、こちらの肩身が狭い思いをしながら準備をして、有楽町のホールへと向かう。運営スタッフが柄の悪い人が多い会場であったため、ここでも居心地の悪さを感じる。自分よりも下の後輩が、やたらと新人の教育に力を入れたがっていて、すぐに現場に慣れさせようとしていた。そこで社員さんのやり方と食い違っての口論。見てられなかったが見てみぬフリをした。余計なことには関わらないで、あと半年。ウダウダと続けていきたい。

少し早い時間にバイトが終わったため、余裕を持って夕食の場所探し。都内で食べたいものが見つからずに、地元のこってりラーメンのお店に向かって自転車を漕いだ。

土曜の夜のラーメン屋は大盛況。前に20人くらい並んでいた。カウンターで12席しかないような店舗に6人グループで来るような空気の読めないお客さんのモタモタとした食事を外でまちぼうけながら、黒烏龍茶を飲んだ。少しすると、店内から、バイト先でよく見るお客さんが出てきた。地元でお客さんと会うのは初めてではないが、互いに知らないフリをした。

その店のブログで書かれていた限定メニューなるものを選んでみたが、かなりのミステイク。限定だろうがなんだろうが、二郎系ラーメンとマーボーはミスマッチであった。スープに花椒のジャリジャリ感が残っていて、不快なのどごしであった。次からは普通のラーメンでいいな。うん。

色んなことを思って、考えたり、喋ったりしているのに、今日に限ってはなんでか文字にできるトピックスにはならずに忘れ去ってしまっている。ラインのkeepメモをもっと活用していったほうがいいのかも。こうやって書いてても、もっと書くべくして書いていないような出来事と、感想があったのに思い出せないことを痛感している。このもどかしさ、今日で最後にしたいな。

よそ/うち理論 2020/09/18

返ってくるはずのメールが返ってこない。これだけで一日中不安に煽られることになるとは思わなかった。第一志望の最終面接の日程の決定を先送りにされているようで落ち着かない。9月上旬に舞い込んできた、自分にとって都合の良すぎる話。これが潰れてしまうと流石にこっからキャリアを再建することは難しくなってくる。もらった2社の入社承諾期限も刻々と近づいていく中、こういった不確定要素は早めになくしていきたいからどうにかなってほしい。そんな気持ち。

PS5争奪戦、開始20分前に気が付き参加。正解はAmazon一択だったようだけど、そこはかなり人気が集中すると見てノーマークで家電量販店の抽選に応募にリソースを割いてしまった。予約の段階で抽選って…まぁそこまでしないとイナゴのように群がってくる転売屋の対策にならないのだからしょうがないが、PSシリーズに5で初めて触れる身分の人間からしたら、発売日に遊びたいのでそこは障壁になってほしくはないな。

昨日から見始めたヒロアカ。2期OPを米津玄師が歌っているのを初めて知る。ジャンプで連載され始めたときも、かなり鳴り物入りで宣伝されていたし、それだけ宣伝費用とか、制作費用みたいなものも多く取られているんだろうな。漫画を既に読んでいた部分にもうそろそろ追いついていきそう。1クールアニメを2日で消化してしまうこの生活。そろそろ脱却しないと将来笑えないことになりそう。

焼きそばを昼飯に。麺を熱したフライパンの上に乗せて、水を入れてほぐすのではなく、冷やし麺の要領で麺を水であらかじめほぐしてからフライパンで炒めると美味しくなるような気がした。普段よりも麺の離れ具合がよくて粉末ソースもよく絡んでいた。次回からはこれで作る。あんまし自宅で焼きそばを作る予定はないけど。

第二希望の企業の面談。自分の自力のみで選考を行っているのだったら、多分ここが最高打点なんだろうなー。と感じるIT企業。戦場カメラマンみたいな雰囲気を感じる人事担当は、自分の大学の先輩だったようで親近感。表情が固い!早口!話なげえ!とパンパンと指摘された後はひたすらに励まされる面談。こんなに真摯になってくれているのに、このまま全て上手くいったら内定を辞退しなくてはいけないことが申し訳無い。まぁまだ内定ももらってないのに、何を言っているんだって話なのだけど。

夕食。地元のラーメン屋に、家族で向かう。単なるチェーン店なのに、母親はずっと埼玉県の個人経営の店舗だと思っていたらしく、変な思い入れを持っていて、チェーン店であったことを知った瞬間に露骨に店に対する思い入れのようなものが一気に消え去っていて、なんだか現金な人だなー。と感じながらの食事。酸辣湯麺を食べながら、黒炒飯をかきこむ。普通のチャーハンなら自宅で食べられるが、黒炒飯は中華料理店でないと食べられないような気がするので、そこに限定感みたいなものを感じてついつい注文してしまう。父親は舌が幼いので、そういう変わり種のチャーハンがあまり得意ではなかったようで、表情を少し曇らせていた。

帰宅している車中で、、友人から飲み会の写真。またも土壇場で合流。これも変わらず先週と同じ店舗。会話の流れの中で、友達の元カノが下ネタに理解のある人!みたいな展開になったので、アクセルをベタ踏みにして夜のお店の話をぶっこんだらあからさまに引かれてしまった。半年に一回、こういう自分のアクセルの踏み具合を間違えた事故を起こしてしまうのだけどどうしてだろう。悪いクセである。そこから一通り酒の入った元カップルのノロケを見せられて、ひろゆきホリエモンを馬鹿にしたり尊敬したりで解散。お腹一杯のなかで4杯も飲んだら案外回るものなんだなー、普段以上に酔いながらチャリを漕いだ。

贔屓にしている配信ライバーと、そのリスナーのひと悶着の板挟み。両者の言い分を聴きながら、どうにかこうにか仲裁しようとしてみるものの力足らず。友人と野次馬をしていたが、強い言葉で他人に何か言及できるエネルギーと、おせっかい力のようなものにつくづく尊敬させられる。よそはよそ、うちはうち。古い言葉には強引なものが多いけれど、これだけは的を射た表現であると思われるし、そのスタンス崩しちゃいけないんだよな。自分以上に一方的な視点で、自分以上に板挟みになってどうしようもなくなっていたリスナーたちを見ながら考えさせられた。まぁほとんど泥酔していたので、話半分遊び半分ではあったけれども。

今日、総じてみると後半に色んなことがてんこ盛りでバランス悪かったな。日中も、なにか行動的に動きたいな。

トリビアの泉から抜け出せない 2020/09/17

朝。何をするでもなく早く起きる。面接が終わってさっぱりする夢を見て、その開放感を味わおうとして夢の中で背伸びをしたら夢から覚めたパターン。目覚めても面接は終わっていなかった。緊張の糸が、じわじわと張り巡らされている状況。これ嫌だなー。

贔屓にしていた動画クリエイターがこぞって新作をアップしていた。それに全て目を通していたら一気に午前中が溶けた。コカ・コーラを自宅で完全に再現しようとする動画。そのクリエイターのクオリティの高い自由研究のようなスタイルの動画が大好きだ。手間と金をかけて馬鹿なことをやる。トリビアの泉からそういったことに心を奪われ続けていて、そこから脱出できていない。

昼飯はナポリタン。ゴーヤを入れてやろうと思ったが、流石に躊躇。ケチャップとゴーヤが混じり合う様子が全く想像できなかった。味の決め手になる隠し味の牛乳を具材に注ぎ入れるタイミングで愛犬が突然吠えだして、手元が滑ってしまう。結果として、いつもよりもクリーミィなナポリタンができた。まずくはないがコレジャナイ感は否めない。

面接の時間が刻一刻と近づいてくる。普通の面接でも人並みに緊張はするが、今回は先輩に推薦してもらった企業。先輩の名前も背負っていることになるので緊張度合いも2乗されている。オンライン面接特有の、時間が近づいていくにつれて緊張度合いが高まっていくのに、自分の所在地は緊張とは対局の場所である自室から動かない状況。なんだか熱中症のときに起きた脱水症状のときの体のような状況と似ている。耐えられないほど暑いはずなのに、寒気がするようなそんな感覚。肌感で感じられる緊張感が皆無な分、対面の面接よりも下手を打てばやりにくいように感じられてしまう。あべこべな緊張に挟まれながら、同い年の人事担当が行う面接に臨んだ。

経験が浅い人事担当者、自分の理解できない領域の話をされたときには「そっか」「そうなんですね」で流す。みたいなマニュアルがあったりするのだろうか。その2つのワードが多用されやすい傾向にあると思う。そういう中での面接は暖簾に腕押し、といった感触を覚えてしまい不完全燃焼で終わってしまいそうになる。思わずグーグルで「人事 そっか 多用」とか検索をかけてみたが、一切それっぽいことは引っかかることはなかった。無念。

そんな細かい不安は、約3時間後に解消された。次回選考の連絡。そして、次回選考は自分を紹介してくれた先輩との面接。まさかあの先輩と同じ会社で働く日が来るなんて。感慨深くなって鼻頭が熱くなりながらラインを返していたが、まだ入社もしているわけではない。頑張らなくては。先輩の名前も背負う勢いで、新しい環境。うかうかしてられないな。頑張る方向が定まったらすぐにアクセル全開で踏み抜いていきたい。まずは9割受かる面接の準備。1割の可能性を一切合切削除していきたい。

ゴーヤを食べきる運動。ツナとコーンとゴーヤをマヨネーズで和えたサラダを作ってみた。比較的食べやすい仕上がりになったと思ったが、自宅のゴーヤ嫌いからは不評。うーん、舌が元々幼い人らということもあるが、やはり食べてもらえないのはゴーヤが不憫。もっと苦味をごまかす調理をしないといけないようだ。

妹が京アニ制作の映画を見に行くことを自慢し、自分は芸能関連の進路が決まりそうなことを自慢した。どちらも母には欠片も刺さっていないようで、しかも双方に理解がないのでギスギスしてしまった。なんでうちはこうも頭でっかちばかりなのか。芸能関係を「水商売のような仕事」と称するのだけは絶対にやめてほしい。これで飯を食うと決めている多くの人間に失礼だ。何で金を稼ぐかと、何に金を使うかは、いくら家族であっても文句をつけてはほしくない領域。文句を言われないように、自分の自力で黙らせるしかないな。うん。