いちごのヘタ

頭の中にいれておいてもしょうがないこと

よそ/うち理論 2020/09/18

返ってくるはずのメールが返ってこない。これだけで一日中不安に煽られることになるとは思わなかった。第一志望の最終面接の日程の決定を先送りにされているようで落ち着かない。9月上旬に舞い込んできた、自分にとって都合の良すぎる話。これが潰れてしまうと流石にこっからキャリアを再建することは難しくなってくる。もらった2社の入社承諾期限も刻々と近づいていく中、こういった不確定要素は早めになくしていきたいからどうにかなってほしい。そんな気持ち。

PS5争奪戦、開始20分前に気が付き参加。正解はAmazon一択だったようだけど、そこはかなり人気が集中すると見てノーマークで家電量販店の抽選に応募にリソースを割いてしまった。予約の段階で抽選って…まぁそこまでしないとイナゴのように群がってくる転売屋の対策にならないのだからしょうがないが、PSシリーズに5で初めて触れる身分の人間からしたら、発売日に遊びたいのでそこは障壁になってほしくはないな。

昨日から見始めたヒロアカ。2期OPを米津玄師が歌っているのを初めて知る。ジャンプで連載され始めたときも、かなり鳴り物入りで宣伝されていたし、それだけ宣伝費用とか、制作費用みたいなものも多く取られているんだろうな。漫画を既に読んでいた部分にもうそろそろ追いついていきそう。1クールアニメを2日で消化してしまうこの生活。そろそろ脱却しないと将来笑えないことになりそう。

焼きそばを昼飯に。麺を熱したフライパンの上に乗せて、水を入れてほぐすのではなく、冷やし麺の要領で麺を水であらかじめほぐしてからフライパンで炒めると美味しくなるような気がした。普段よりも麺の離れ具合がよくて粉末ソースもよく絡んでいた。次回からはこれで作る。あんまし自宅で焼きそばを作る予定はないけど。

第二希望の企業の面談。自分の自力のみで選考を行っているのだったら、多分ここが最高打点なんだろうなー。と感じるIT企業。戦場カメラマンみたいな雰囲気を感じる人事担当は、自分の大学の先輩だったようで親近感。表情が固い!早口!話なげえ!とパンパンと指摘された後はひたすらに励まされる面談。こんなに真摯になってくれているのに、このまま全て上手くいったら内定を辞退しなくてはいけないことが申し訳無い。まぁまだ内定ももらってないのに、何を言っているんだって話なのだけど。

夕食。地元のラーメン屋に、家族で向かう。単なるチェーン店なのに、母親はずっと埼玉県の個人経営の店舗だと思っていたらしく、変な思い入れを持っていて、チェーン店であったことを知った瞬間に露骨に店に対する思い入れのようなものが一気に消え去っていて、なんだか現金な人だなー。と感じながらの食事。酸辣湯麺を食べながら、黒炒飯をかきこむ。普通のチャーハンなら自宅で食べられるが、黒炒飯は中華料理店でないと食べられないような気がするので、そこに限定感みたいなものを感じてついつい注文してしまう。父親は舌が幼いので、そういう変わり種のチャーハンがあまり得意ではなかったようで、表情を少し曇らせていた。

帰宅している車中で、、友人から飲み会の写真。またも土壇場で合流。これも変わらず先週と同じ店舗。会話の流れの中で、友達の元カノが下ネタに理解のある人!みたいな展開になったので、アクセルをベタ踏みにして夜のお店の話をぶっこんだらあからさまに引かれてしまった。半年に一回、こういう自分のアクセルの踏み具合を間違えた事故を起こしてしまうのだけどどうしてだろう。悪いクセである。そこから一通り酒の入った元カップルのノロケを見せられて、ひろゆきホリエモンを馬鹿にしたり尊敬したりで解散。お腹一杯のなかで4杯も飲んだら案外回るものなんだなー、普段以上に酔いながらチャリを漕いだ。

贔屓にしている配信ライバーと、そのリスナーのひと悶着の板挟み。両者の言い分を聴きながら、どうにかこうにか仲裁しようとしてみるものの力足らず。友人と野次馬をしていたが、強い言葉で他人に何か言及できるエネルギーと、おせっかい力のようなものにつくづく尊敬させられる。よそはよそ、うちはうち。古い言葉には強引なものが多いけれど、これだけは的を射た表現であると思われるし、そのスタンス崩しちゃいけないんだよな。自分以上に一方的な視点で、自分以上に板挟みになってどうしようもなくなっていたリスナーたちを見ながら考えさせられた。まぁほとんど泥酔していたので、話半分遊び半分ではあったけれども。

今日、総じてみると後半に色んなことがてんこ盛りでバランス悪かったな。日中も、なにか行動的に動きたいな。